KYOTO ARTZONE
KAGURAOKA
第6回
SEED STORIES 25-26
=小さな版画展=
「旅/journey」
12月6日(土)ー12月14日(日)
13:00-19:00
※最終日17:00まで
定休日:火・水・木
作品について
出品作品:27名、27点
新作版画、A4サイズ、40部又は60部
作品価格:全て税込み9,900円 ※但し、2026年1月末までの価格です。
会期前から予約を受け付けます。
11月中旬から弊店にて全作品を閲覧できます。
12月・1月の期間に全国13画廊を巡回します。
予約は先着順です。
申込はメールでお願いします。
ベテランから新鋭迄27名の版画作家が毎年破格の価格で作品を提供している年末年始のイベントです。是非、ご検討ください。6点まとめ買いで額縁1点サービスします。


筆塚稔尚 渡邊加奈子 二人展
10月11日(土)ー10月26日(日)
13:00-19:00
※最終日17:00まで
定休日:火・水・木
「拝啓 筆塚様 今朝、鳥の羽根を見つけました。」
「前略 渡邊様 昨日、雲の影を踏みました。」
12年ほど前、ある画廊の別々のフロアーを使い、お互いそれぞれの個展が偶然開かれたことがありました。以来、様々な場所でご一緒することが増え、お互いの作品が気になっていました。
その後、お互いの作品への印象に、いつか二人展をしたいと考えるようになりました。それを今回やっと実現させることができました。
互いの作品に少し関わり、その世界観を広げたり尖らせたり。二人のコラボ作品も制作することができました。普段の個展では見られない視線の交差する、実験的で挑戦的な展覧会になったと思っています。


LITE
京都市立芸術大学
京都精華大学
嵯峨美術大学交流展
8月5日(火)~8月11日(月)
13:00~19:00
会期中無休
※最終日は17:00閉館
ARTISTS
京都市立芸術大学|石橋愛菜 / 川畑智雅 / 長野元紀 / 堀江優希
嵯峨美術大学|伊藤ことは / 片野夏央 / 川村蒼 / 望月愛笑
京都精華大学|青山礼 / 阪口恵 / 笹崎凜 / 山口玲
POSTCARD講評会
8 /5 [火] 13:00開会
ゲスト:平野成悟(D ARTS ディレクター)
合同合評会
8 / 11[月] 13:00開会
<三大学ステーツメント>
「LITE」というタイトルは軽さ・薄さなどの版画の物質的な側面と、絵画彫刻などに比べ自嘲的に軽いというニュアンスを含んでいる。
関西の版画制作者はマチエールの引力に溺れることなく、メディアの進歩に寄り添いつつも、時には反発し、自らの領域を拡張してきた。
また地理的なつながりを活かし大学の垣根を越えて自由で風通しよく交流してきたことは、具体美術協会やデモクラート美術家協会に関西版画の起源を持つことも影響している。
いま改めて大学の枠組みを越えて協働することは、「LITE」という枠に単純に収まるのではなく、むしろその軽さを媒介として、版画という表現の本質や可能性を批判的に問い直す契機となり得るのではないだろうか。
<アートゾーン神楽岡から>
昨年までPORTO DI STAMPAというタイトルで、すなわち版画家として旅立つ起点となるような展覧会として位置づけ、当初は京都市立芸術大学版画展を、そし数年後から東京藝術大学との合同展として学生の交流展を行ってきた。
合同展当初は両校の交流も少なからずあったが年月を経て疎遠化、マンネリ化したため、京都市立芸術大学の大西伸明教授のアドバイスを得て今回から関西の3大学の交流展に切り替えることとなりました。


本展について
大阪・関西万博が埋立地である夢洲で開催中ですが、こちらではひと知れずひっそりと版画における博覧会を開催します。
「美術」という語が 150年前のウィーン万博(1873年)に合わせて初めて用いられたことからも明らかなように万博と美術は切っても切れない縁で結ばれています。また、ポール・ゴーギャンが1889年のパリ万博の展示で植民地のエキゾチシズムを目の当たりにしタヒチをはじめとする非西洋圏に強い憧れを抱くようになったことは広く知られています。繰り返しになりますが、万国博覧会的な想像力は美術史そのものと言っても過言ではないのです。
さて、本展は美術家の梅津庸一の版画作品とアートゾーン神楽岡が長年にわたって蒐集してきた総数15000点以上とも言われる版画コレクションの中から選んだ作品との対話を試みます。つまり、梅津が作家的自我を形成する過程で出会った作家たちと版画の世界でまさかの再会を果たすわけです。梅津は2023年に町田市にある版画工房カワラボで版画の制作をはじめました。それから2年の間に数百点の作品を生み出してきました。梅津にとって版画制作とは工房との協働であり、先行世代が残した作品への応答でもあります。版画制作を楽しみ、造形によって提案する。それは制作でありながら実演を伴う批評行為でもあります。梅津の考える批評とはあらかじめテキストに書かれている内容をパッチワーク、あるいはパラフレーズするのではなく、リスクを伴った既存の価値判断を揺るがす可能性のある創造的実践です。昨年、ワタリウム美術館で開催された「梅津庸一|エキシビション メーカー」はキュレーションの原理を制作の現場から問い直すものでしたが、本展はその流れを汲むものと位置付けられるでしょう。梅津は制作とキュレーションを意図的に混同している節がありますがそれによってしかつくれないものがある、と考えています。
ところで、昨今は一部の界隈で版画のメディア的拡張が謳われていますが、版画というジャンルを版表現と言い換えてまで維持する意義とはなんでしょう。それはたんに美術大学における版画コースを建前だけでも生き永らえさせるための苦肉の策なのかもしれません。さらには有機溶剤を用いる油性インクから安全性の高い水性インクへ、リトグラフからリソグラフ(理想科学工業の商標)へ。版画、印刷にまつわる専門性は美術大学の中でさえも薄れてきているのが現状なのです。
そんな状況を鑑みて本展では版表現のメディア的横断ではなく、かつて版画に刷り込まれながらも忘れ去られてしまった記憶に再度アクセスすることに重点を置きます。
最後にアートゾーン神楽岡コレクションから出展を予定している作品を少し紹介します。山本容子《After-我々はどこから来たか?》(1996年)はゴーギャンを主題に山本の解釈が挟み込まれます。キュビスム的分節をテイストとして受容し様式化した島田章三、団体公募展の作家たちがこぞって参照したカール・コーラップ、美術大学における90年代の受験絵画に多大な影響を及ぼしたパウル・ヴンダーリッヒなど、いわゆる王道的な美術史ではなく数多に分岐する美術のサイドストーリーを拾い上げていくように。またそれは版画における目には見えない「潜像」をもあぶり出す機会になるかもしれません。消えてしまった痣の記憶が蘇るような、それこそ「版画のいのち」が再び輝く展覧会になりますように。
そして、版画の愛好家の方々はもちろんですが、版画にまったく興味のない方にこそ見てほしい展覧会です。
梅津庸一(美術家、パープルーム主宰)
協力|Kawara Printmaking Laboratory, Inc.
株式会社 金盛社
安藤裕美
版画作品プライス表をご希望の方は下記事項をご記入の上、メールでお申し込みください。
◎「梅津庸一版画プライスリスト」を希望する。
◎お名前、メールアドレス、電話番号、ご住所をご記載ください。
下記リストをメールでお送りします。
「梅津庸一版画プライスリスト」及び「アートゾーン神楽岡出品版画プライスリスト」
「アートゾーン神楽岡」のメールアドレス
Mail: artzone@iris.eonet.ne.jp

第4回PATinKyoto
京都版画トリエンナーレ2025
(4/15-5/11)サテライト企画
芦川 瑞季 展
(当館地下1階)
第1回PATinKyoto大賞受賞者
5月3日(土)ー5月18日(日)
13:00-19:00
※最終日17:00まで
定休日:火・水・木
在廊日 5月3日、4日
コメント
操作可能な画像が溢れた状況のなかに、操作不可能な手段を介入させることで生み出されるイメージに興味があります。不可逆な要素が制作のプロセスにあることで、自分の身の回りに留めておいた、現実から写したもの、不意に現れたもの、全然関係ないのに繋がって見えるもの、各々が切り取られ並置され風景をつくっていきます。私はその手立てを考えながらも、それらが着地するまで手探りで追いかけ続けています。
プロフィール
1994年生まれ
2017
武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科 版画専攻 卒業
2019
武蔵野美術大学大学院 造形研究科 修士課程美術専攻 版画コース 修了
2025
武蔵野美術大学大学院 造形研究科 博士後期課程 造形芸術専攻 作品制作研究領域 修了
近年の展覧会、受賞歴
2021
個展「画廊からの発言ー新世代の視点2021」ギャラリーなつか/東京都
2021
「第8回山本鼎版画大賞展」サントミューゼ上田市立美術館/長野県
2022
「第3回PATinKyoto京都版画トリエンナーレ2022」 京都市京セラ美術館/京都府
2023
「格物開新――中日韓当代芸術展」貴州美術館/中国
2023
「トーキョーアーツアンドスペースレジデンス2023 成果発表展『誰かのシステムがめぐる時』」トーキョーア
ーツアンドスペース本郷/東京都
2024
「落石計画第14期『霧界/Unbound』」旧落石無線送信局跡/北海道


第4回PATinKyoto
京都版画トリエンナーレ2025
(4/15-5/11)サテライト企画
宮本 承司 展
(当館2階)
第1回PATinKyoto大賞受賞者
5月3日(土)ー5月18日(日)
13:00-19:00
※最終日17:00まで
定休日:火・水・木

第4回PATinKyoto
京都版画トリエンナーレ2025
(4/15-5/11)サテライト企画
・小野耕石展 3/22(土)~4/6(日)
第2回PATinKyoto京都の大賞受賞者
・入江明日香展 4/11(金)~4/27(日)
・武田史子展 同 上
・芦川瑞季展 5/3(土)~5/18(日)
・宮本承司展 同 上

第4回PATinKyoto
京都版画トリエンナーレ2025
(4/15-5/11)サテライト企画
入江 明日香 展
(当館地下2階)
第1回PATinKyoto大賞受賞者
4月11日(金)ー4月27日(日)
13:00-19:00
※最終日17:00まで
定休日:火・水・木
作家の言葉
(HP “銅版画と絵画の新たな可能性”より抜粋)
作家として生きる道を考えていた頃、銅版画ではプレス機の大きさ以上の作品が作れないこと、また、銅版画のクオリティを維持しつつも、それ以上に、より自由な表現の可能性を模索していました。試行錯誤の結果、銅版画をコラージュすることで大きさの制限から開放され、同時に絵具で自由に描くことにより独自の世界観を創り出すことに挑戦しています。
略歴
1980
東京都生まれ
2004
多摩美術大学大学院博士前期課程美術研究科版画領域修了
2012-13
平成24年度文化庁新進芸術家海外研修員としてフランスに滞在(1年間)
展覧会・受賞
2013
「PAT in Kyoto・京都版画トリエンナーレ」大賞、京都市美術館
2014
「第17回 DOMANI・明日展」、国立新美術館、東京
2021
「美男におわす」展:島根県立石見美術館
2022
入江明日香展 時空の旅人:福岡アジア美術館
2023
入江明日香展 時空の旅人:松坂屋美術館(名古屋店)
入江明日香展-浮世絵が結ぶ、江戸と現代:那珂川町馬頭広重美術館
入江 明日香展(日本橋高島屋 開店90年記念):本館1F及び6F
個展
アートゾーン神楽岡(15、'17、'19、21、21、'23、その他個展、グループ展出品
その他アートワーク
そのほか国内外のアートフェア(東京、大阪、名古屋、福岡)
La Maison Du Whisky (仏)とのコラボレーション、文庫本装画、ホテルの内装デザイン、百貨店のショーウィンドウなどを手掛ける。
作品集
「風のゆくえ 生命の真影」(東京美術)
「入江明日香作品集 雷鳴と花」(東京美術)
入江明日香作品の要望について
ミクストメディア及びエスキース作品についてはご要望が多いため抽選にいたします。
抽選方法は下記の通りです。
◎第1回抽選日程
4月14日(月)までにお申し込みの方に抽選結果を4月15日(火)午前中にご本人宛に連絡します。
同時に当選作品はホームページに売約済みを表記します。
◎第2次抽選日程
第1次結果をご覧の後4月16日(水)以降4月20日(日)までに展示会場又はメールで
お申込みの方は4月21日(月)に抽選結果を本人宛に連絡します。
◎申し込み方法
住所・氏名・メールアドレス・電話番号と作品名を第2希望まで記載の上、お申込みください。
◎抽選の結果当選された時、辞退できません。
◎当選の皆様には支払い手続き、作品の御手渡しの手順について速やかにお知らせします。
入江明日香作品第1次抽選結果により第2次抽選に先送りとなる作品は下記の通りです。
◎「ちいさなハチ」ミクストメディア 2025 70×60㎝ 額込み・税込み \1,555,400-
◎「菜虫化蝶-モノクローム」ミクストメディア 2023 40×30㎝ 額込み・税込み ¥616,000-
◎第2次応募日程
4月16日(水)以降4月21日(月)までに展示会場又はHPで作品をご覧になってお申込み下さい。
4月22日(火)に抽選結果をご連絡します。


第4回PATinKyoto
京都版画トリエンナーレ2025
(4/15-5/11)サテライト企画
武田 史子 展
(当館2階)
第1回PATinKyotoニッシャ財団賞受賞
4月11日(金)ー4月27日(日)
13:00-19:00
※最終日17:00まで
定休日:火・水・木
在廊日 4/19
コメント
第1回PATinKyoto京都版画トリエンナーレ展に推薦して頂いた時年齢制限があるということで、ギリギリだったように覚えています。推薦のお話があった時は、驚きと共にとても有り難く、身が引き締まったことを思い出します。自分が今までに制作した中ではサイズが大きく、対作品を制作。それでも展示作品の中では、一番小さい作品でした。このような中で、当時なかった特別賞を頂戴し、人間関係等も拡がったことに感謝するばかりです。そして今12年が経ちました。迷った時、悩む時、あの時の色々な気持ちを思い出し当時の自分に励まされながら制作し、発表し続けています。
略歴
1991
東京藝術大学大学院美術研究科修了(修了制作 買上)
1993
第2回高知国際版画トリエンナーレ入選
1997
The Royal Academy Illustrated A Souvenir of the 229th Summer Exhibition(U.K)
1999
第23回リュブリアーナ国際版画ビエンナーレ招待出品
2000
優秀作品として文化庁買上げ(現代美術選抜展・文化庁,2004年国内研修員)
2013
第1回京都版画トリエンナーレ推薦出品(スポンサー賞)
2016
アワガミ国際ミニプリント展(賞候補)
2017
高知国際版画トリエンナーレ展(佳作賞)/アワガミ国際ミニプリント展(優秀賞)
2021
寺田小太郎コレクション展(多摩美術大学美術館)
2023
高知国際版画トリエンナーレ展(佳作賞)/本間美術館 展覧会(酒田)
その他 個展
ギャラリー椿(京橋)ギャルリプチボワ (大阪)等 多数開催
パブリックコレクション
東京藝術大学、本間美術館、文化庁、多摩美術大学美術館 東京オペラシティギャラリー
日本美術家連盟会員

第4回PATinKyoto
京都版画トリエンナーレ2025
(4/15-5/11)サテライト企画
・小野耕石展 3/22(土)~4/6(日)
第2回PATinKyoto京都の大賞受賞者
・入江明日香展 4/11(金)~4/27(日)
・武田史子展 同 上
・芦川瑞季展 5/3(土)~5/18(日)
・宮本承司展 同 上

第4回PATinKyoto
京都版画トリエンナーレ2025
(4/15-5/11)サテライト企画
小野耕石展
第2回PATinKyoto
京都トリエンナーレ大賞受賞者
3月22日(土)~4月6日(日)
13:00-19:00
※最終日17:00まで
定休日:火・水・木
コメント
僕が京都版画トリエンナーレに参加したのが2016年でした。このときに出品した作品がHundred
Layers of Colorsシリーズです。この作品を制作するときには、インクを刷り重ねながら絵画的
な感覚を使用することを意識していました。2019年から制作を始めたLooprintシリーズでは、作
品は何をもって完成となるのか?というテーマを「ただ四角い色面を刷る」行為に絞り、その-
何か-をあぶり出そうとした試みです。その後、次点(D.K.D.K.D.S.d.)シリーズでは、僕の表現
が扱っているのは「点」であることに注目し絵画的な面にたどり着くわけではない、点の次の可
能性を「線」以外に発見することを意識しています。作品を創るという行為の中で自分自身の自
作に対する解釈の移り変わりも見えてくればよいかなと思っています。その他にも行為自体の物
体化を実現したNEW ENLIGHTENMENT。頭蓋骨を支持体に、制作時のアイデアを次の作品に反
映し転がしていくInducerシリーズなども出品します。
プロフィール
1979年岡山県生まれ。2016年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修士課程修了(版画研究
室)。学生時代に蛾の鱗粉や苔などから発想を得て、視覚的よりも触覚的な作品を目指し、絵の
具と版表現の持つ可能性を探る。現在は行為・点・時間などを制作時のテーマとしている。近年
ではYOKOTA|TOKYO、養清堂ギャラリーなどで新作を発表。2020年には北九州市立美術館で個
展、2019年にはセゾン現代美術館で2人展を開催。アートオリンピア2024 Michael W. Schneider
審査員特別賞。PAT in Kyoto 第2回京都版画トリエンナーレ2016大賞。VOCA2015 VOCA賞受賞
第4回PATinKyoto
京都版画トリエンナーレ2025
(4/15-5/11)サテライト企画
・小野耕石展 3/22(土)~4/6(日)
第2回PATinKyoto京都の大賞受賞者
・入江明日香展 4/11(金)~4/27(日)
・武田史子展 同 上
・芦川瑞季展 5/3(土)~5/18(日)
・宮本承司展 同 上







































































































































































